戦国期小田原の城と城下町 遺跡と景観にみる戦国大名
商品コード：X1009784634526402
- 著者佐々木健策／著
- シリーズ名山川歴史モノグラフ ４３
- 出版社名山川出版社
- ページ数２５４，７Ｐ ２２ｃｍ
- ISBN978-4-634-52640-2
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出版社コメント情報
戦国時代に大名が本拠地として形成した都市の姿を、文献史学・考古学の成果から考察し、歴史地理学の手法を用いながら検証する。おもに、小田原（神奈川県）を本拠地とした戦国大名北条氏を対象に、北条氏領国内の発掘調査成果の分析に基づいて、戦国大名が権威を表象する手法として都市を創成していったことに迫る。また、越前一乗谷の朝倉氏・豊後府内の大友氏・周防山口の大内氏など、他の戦国大名と本拠地についても相対的に検証し、日本の戦国期の都市像を明らかにする。