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表現力豊かにピアノを弾くためには、楽譜を「読んで」、音楽を「聴いて」、上手に「奏で」、それらを定着させるために「書く」必要があります。本書では、この「読む」「聴く」「奏でる」「書く」という4つの音楽の基礎能力を磨く方法を指南し、まず鍵盤を触る前に知っておきたい音楽との向き合い方を解説しています。これを知っているか知らないかで、ピアノの演奏力や表現力に大きな差が出ます。 ■1章 音楽をよく読む 第1話 楽譜と向き合う 第2話 楽譜をよく視る■2章 音をよく聴くために 第3話 音同士の関係を理解する 第4話 メロディを大切にする 第5話 ハーモニーを味わう 第6話 リズムを感じる■3章 ピアノを上手に奏でるために 第7話 曲の仕組みを把握する 第8話 ストーリーを演出する 第9話 ピアノという楽器を知る 第10話 ピアノの表現力を身につける■4章 定着のために書くということ 第11話 よく「読む」ために書く 第12話 よく「聴く」ために書く 第13話 上手に「奏でる」ために書く