＜シンポジウム・死そして生の法社会学＞◆全体会『死そして生の法社会学』　脳死と臓器移植の歴史社会学的考察…市野川容孝　死の「成立」、死体の処分、死者の祭祀をめぐる慣習と法的環境との齟齬…波平恵美子　法社会学の主題としての「死と生」…樫村志郎　◆第１分科会『死と生にかかわる法と自己決定』　遺伝・遺伝子情報・遺伝性疾患と法　そして　クローン　ベビー・デザイナーチャイルドへ？…和田幹彦　個人の遺伝子情報の保護…岩橋健定　遺伝看護に関わるＥＬＳＩ…成澤光　◆第２分科会『死の儀礼と法』　死の儀礼と家族…南野佳代　埋葬と法…森謙二　社会的行為としての死者の追悼…嶋根克己　◆第３分科会『死の社会定義と法』　社会的死と法…澤井敦　「交通死」－その法社会学的考察…二木雄策　過労死と法社会学…川人博　司法改革の視点　Japan's New Law Schools: Elite,Cautious,Regional and Idealist…Mark A. Levin　世界の学界動向　中国の法社会学…宇田川幸則　【書　評】阿部昌樹著『争訟化する地方自治』…樫澤秀木　Ulrike Schultz & Gisela Shaw, Women in the World's Legal Professions…紙谷雅子　日本の「司法の独立」を測定する　-　「逸話」から「実証」へ　J.Mark Ramseyer and Eric B. Rasmusen, Measuring Judicial　Independence: The Political Economy of Judging in Japan…佐藤岩夫