ヤマダモール

江戸時代の通訳官 阿蘭陀通詞の語学と実務

江戸時代の通訳官 阿蘭陀通詞の語学と実務

商品コード:X1009784642034722

  • 著者片桐一男/著
  • 出版社名吉川弘文館
  • ページ数391,16P 20cm
  • ISBN978-4-642-03472-2

販売価格3,850円(税込)

ポイント3%116円相当進呈

在庫なし

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

おすすめコメント

キリスト教の布教と密貿易とを防ぐために、江戸幕府は貿易相手のオランダに日本語の習得を禁じ、替わって日本側の通訳官〈阿蘭陀通詞〉の養成を急務とした。やり取りを担った彼らは、いかに異国の言葉を習得したのか。通訳をはじめ、貿易船の積荷や海外情報書類の翻訳、オランダ語での注文書作成、カピタンの江戸参府への同行など、苦闘する通詞の姿を追う。