大道鎌倉時代の幹線道路
商品コード：X1009784642058810
- 著者岡陽一郎／著
- シリーズ名歴史文化ライブラリー ４８１
- 出版社名吉川弘文館
- ページ数２９４Ｐ １９ｃｍ
- ISBN978-4-642-05881-0
販売価格2,090円(税込)
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おすすめコメント
鎌倉時代も今と変わらず、道路は社会を支える存在だった。しかし、道そのものの実態は資料が乏しくつかみにくい。中世の幹線道路＝〈大道（だいどう）〉のかたちや、異界との接点としての機能、地域に及ぼした影響力、権力との関わりなど、古道の知られざる実像に迫り、「かまくらかいどう」に代表される従来までの古道観や、道路を生んだ社会観の克服を試みる。