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足をどかしてくれませんか。 メディアは女たちの声を届けているか

足をどかしてくれませんか。 メディアは女たちの声を届けているか

商品コード:X1009784750516257

  • 著者林香里/編 小島慶子/著 山本恵子/著 白河桃子/著 治部れんげ/著 浜田敬子/著 竹下郁子/著 李美淑/著 田中東子/著
  • 出版社名亜紀書房
  • ページ数318P 19cm
  • ISBN978-4-7505-1625-7

販売価格1,650円(税込)

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みんな〉が心地よい表現を考える男性中心に作られるジャーナリズムの「ふつう」は社会の実像とズレている。メディアが世界を映す鏡なら、女性の「ふつう」も、マイノリティの「ふつう」も映してほしい。  ――女たちが考える〈みんな〉のためのジャーナリズム。 「家事をするのはお母さんだけ」と断言するCM、いじめを笑いの種にするテレビのバラエティ。たびたび炎上するメディアのトップは、ほぼ男性で占められ、女性たちには決定権がない。メディアには「理想の女性」が闊歩し、女たちのリアルも声も消されている。メディアが世界の鏡なら、女やマイノリティの姿も映してほしい。 誰もが住みやすい社会にするために、メディアはどのように変わるべきなのか。ジャーナリスト、研究者、エッセイストらが女性としての体験から、メディアのあるべき姿を考える。