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英語の授業は今までは文法訳読式が中心でしたが、4技能(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)の習得が求められるようになり、コミュニカティブな授業を行うことが求められています。そこで現在注目されているのが、「フォーカス・オン・フォーム」と「CLIL(クリル)」というアプローチ方法です。コミュニカティブな授業の実践に悩む先生は多いのですが、本書では「フォーカス・オン・フォーム」と「CLIL(クリル)」を用いて解決するための理論と実践がまとめられています。具体的な授業展開例も紹介していますので、具体的な指導方もわかります。