出版社コメント情報
"ようこそ、欲望まみれの女子校へ――。“最期の願い""を使い、家族を殺した真犯人の手がかりを掴もうとした静と響だったが、得られたものは「納得のいかない答え」であった。しかし静はその答えから、真犯人に繋がる仮説を導き出し……。さらなる手がかりを求める二人の前に現れたのは、死の直前の記憶がない女子高生。彼女の死の謎を解き明かせば、""最期の願い”を譲ってもらえるというが…?愛憎うずまく女子校を舞台に、命をかけた『ゲーム』が幕を開ける――!歪んだ愛に切り込むリベンジ・ホラー第3巻!"