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作曲:松下耕作詩:谷川俊太郎A4判/64頁グレード:中級演奏時間=約20分30秒池田規久雄氏と首都大学東京エリカ混声合唱団の共同委嘱により、2009年12月に初演された組曲。谷川俊太郎の同名の詩集からのテキスト。全曲を通してピアノが合唱と協奏し、時には主役を奏でるなどピアノが音楽を先導する意味合いを持つ。私たちが生きていく上で、示唆に富んだ考えさせられる内容のテキストにストレートに気持ちをぶつけた様々な表情を曲はみせている。組曲は4曲からなるが、他に初演時にアンコールとして演奏された無伴奏の「たったいま」