出版社コメント情報
アフリカ、アメリカ、中等、アジア等世界各国におけるフィールドワークを通じ、観光のパフォーマンスを、観光客、地元の人々、土地の歴史、そしてそれらの背景にある政治的・経済的文脈など多彩な角度から分析。生成変化する文化のありようを、エスノグラフィー(民族誌)によってあぶりだす。 解釈的、構築主義的、反省的な人類学構築を試みる新たなポストモダン人類学の展開。 原著:Culture on Tour : Ethnographies of Travel、 Chicago:University of Chicago、 2005. by Edward M. Bruner.