出版社コメント情報
制度会計の視点から企業会計原則及び会社計算規則を基本原理とし、それに基づく財務諸表の作成を法令との関連から包括的に考察。 実践的な範囲も考慮し、財務諸表を作成するにあたって必要不可欠な会計処理と表示方法を出来るだけ丁寧にまとめ、以下の2部構成としている。 1部「理論編」では、企業会計及び会社計算規則を基本原理としつつ各項目の要点との関連性を考察するとともに、諸規則間の比較を重視して解説。 2部「実践編」では、理論を踏まえて財務諸表を作成するにあたって、体系的な理解ができるように範例も内容を精選。自己啓発と創造性を養う解説を加えた。 図解と例題を多用しわかりやすさに重点をおいた。