出版社コメント情報
現代における学校・公教育の事実に基づいて、未来に向けての私と私たちの教育の規範をつくることをめざす。現代学校改革の原理と計画のための論文と資料から構成。 第1部では、現代学校改革に関する原理について(開かれた学校づくりの基本理念である、子どもの権利の判例研究、学校の公共性の政策文書研究、開かれた教職の専門性の国際教育法制研究)論じ、第2部では、現代学校改革に関する計画について(国民の教育権論と開かれた学校づくりの理論研究)を論じる。第3部では、現代学校改革に関する対話をおこなう。(人格=認識形成学校の研究課題である、精神医学・憲法学・教育学の実践研究を取り上げる。)