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事業性評価における「財務データや担保・保証に必要以上に依存」しない定性評価とは、すなわち“経験則や勘”に頼った定性評価とはならないように、定量評価と定性評価はまさしく“両論”であり、双方の因果関係を適正に評価して、対象となる企業の成長を見極めアドバイスすることが求められています。本書は、著者の提唱する「DASP-4列SWOT分析」によって、対象企業の評価方法について鋭く切り込んでいきます。まさしく「事業性評価」の実務において必須となる考え方でもあり、「DASP-4列SWOT分析」によって浮かび上がった点が、対象企業の将来性やコンサルティングに活かされます。 <分析した業種> 農業、林業/漁業/建設業/製造業/情報通信業/運輸業、郵便業/卸売業/小売業/不動産業、物品賃貸業/学術研究、専門・技術サービス業/宿泊業、飲食業/生活関連サービス、娯楽業/サービス業/医療、福祉業。