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敦賀藩 小浜藩分知で鞠山藩立藩。版籍奉還時「敦賀藩」に。廃藩置県前に宗藩の小浜藩に合藩した藩の物語。

敦賀藩 小浜藩分知で鞠山藩立藩。版籍奉還時「敦賀藩」に。廃藩置県前に宗藩の小浜藩に合藩した藩の物語。

商品コード:X1009784768471616

  • 著者多仁照廣/著
  • シリーズ名シリーズ藩物語
  • 出版社名現代書館
  • ページ数206P 21cm
  • ISBN978-4-7684-7161-6

販売価格1,980円(税込)

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出版社コメント情報

徳川家康の重臣・酒井正親から始まる酒井雅楽頭家の酒井忠勝は、川越から転封となり、小浜藩主となる。その跡を継いだ忠直が死去した際に、次男忠稠が一万石を分与されて敦賀藩が立藩。支藩のため、参勤交代もほとんど行われなかったという。しかし、七代藩主・忠?(ただます)は、長年にわたって若年寄を務めた功績により加増し、小藩ながらも城主格に昇格した。歴代藩主たちが大坂定番、寺社奉行、若年寄などの要職に就いた敦賀藩の歴史と文化、藩風を丁寧に紐解く。 現在の福井県敦賀市を拠点とした藩の物語!