出版社コメント情報
「卒業文集で,夢を書けない。」
「夢について考えたこともなく,夢を見つけることができない。」
「夢を書けといわれても夢を書けない。」
そんな子どもたちが大勢いると言われています。
子どもたちは,学校や家庭,地域など,身近な生活環境の中でさまざまな体験を経ることで夢を育んでいきます。しかし,現在の子どもたちを取り巻く環境には,夢を育むための体験そのものが少なくなってきているように感じられます。また,昨今大きな話題となっているニートやフリーターなどの社会問題の広がりから,小学校段階でのキャリア教育の必要性も叫ばれています。
このような社会的なニーズ・状況を前に,弊社では,株式会社アントレプレナーセンター代表・福島正伸氏をアドバイザーとして迎えて「夢わくわくプロジェクト」を発足させました。
そして,子どもたちが本当にやりたいことを見つける“きっかけ”を生み出し,自分らしい夢を見つけることができるようにと,『“夢”を見つける 夢わくわくノート』が企画され,刊行に至りました。本書では,以下の3つの「感動体験」によって,自分らしい夢を見つけられるのではないかと提案しています。