出版社コメント情報
書道ブームの今、書道のすべてがわかる本が誕生! 江戸時代から続く書家・柳田家の4代目に生まれ、成田山、浅草寺、興福寺などに書を奉納、無頼派棋士・藤沢秀行や格闘家・須藤元気らの書道の師として知られる柳田泰山。この秋、柳田泰山が書家50周年の節目となる個展を中国で開催するのを記念し、書道の歴史や書体、道具に至るまで、「書道のすべて」を網羅した「書のすべて」がわかる本を日英2カ国語で刊行しました。 日本の伝統芸能といわれる書道とは、何か?―― 楷書の極みといわれる柳田流書道を通し、書の魅力をあますところなく伝える1冊です。