出版社コメント情報
あなたは、「健康・栄養情報の洪水」に混乱していませんか? 「たんぱく質摂取が10%を超えると、発がんリスクが増える」「炭水化物を減らし、肉をたくさん食べましょう。がん抑制にも効果があります」この矛盾はどうとらえれば良いのでしょうか? 「すべての人に、同じ方法が通じるわけではない――。」「すべての情報が正しいとは限らない――。」健康・栄養の情報を取り入れる際、この考え方が大切なポイントになると本書の著者である竹内氏は繰り返し提言します。本書ではアメリカ発の最先端栄養学である「ホリスティック栄養学」を紹介していきます。時代の先頭を走る栄養学について体系的に知っておくと、健康情報に接する時の基準ができ上がり、自分で情報を選択できるようになり、不必要な情報に踊らされることがなくなります。その人その人に合った食事の摂り方、食べ物の選択、そして著者が勧める腸を健康に導く「HOPE健康法」など、最先端栄養学を分かりやすく解説していきます。