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『おまえの女房は生きている』──妻の命日に送られてきた封筒のなかには、そう書かれた紙とともに、亡き妻であるレイチェルの写真などが入っていた。元SEALのイーサンは、妻の思い出とともに立ち直れない日々を送っている。そんな彼のもとに届けられた差出人不明の手紙に希望を見いだし、兄が率いる特殊部隊KGIとともに妻を捜しにいく決意を固める。一方、麻薬カルテルがはびこるジャングルの奥に一年ものあいだ捕らえられていたレイチェルは、自分の名前と、名前もわからぬ男性の姿しか思い出せずにいた。姿しかわからない彼に、助けられることを願いつづけていたが……。