出版社コメント情報
驚愕の忍術+ガンファイト!!;堀江卓 渾身の西部劇忍者アクションが;初単行本化!!忍者が西部劇に乱入する!?;;あらすじ;酋長は忍者でガンマン!?;伊賀忍者との暗闘で一人生き残った甲賀小五郎は;インディアンにいざなわれ、アメリカへ渡る。弾;丸の飛び交う西部で自分のルーツを見い出した小;五郎は、騎兵隊の攻撃を受けるゼミナール族の酋;長“黒い野牛”になることを決意する……。;;解説;1961年に「週刊少年マガジン」で連載された『黒い野牛』は;堀江卓によるアクション作品である。堀江作品を呼んでいて;気づくことだが、『黒い野牛』のアクションは、本作発表以;前の堀江作品に代表される『天馬天平』や『矢車剣之助』の;ようなチャンバラアクションとも、同時期に「少年」で連載;されていた『ガンキング』のようなガンアクションとも少々;異なる。というのは『黒い野牛』では斬りあいは一切せず、;忍術を駆使しながらライフルで撃ち合うという破天荒な新型;アクションを新規開拓した作品なのだ! アクション漫画の雄;がアクションの幅を広げようと試みた、と推測される。今回;の初単行本化は全エピソードを収録し、[完全版]として読者;にお届けする。一風変わった堀江アクションをご覧あれ!!;