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これは、一日中「ママ」でいることを
頑張りすぎてしまう、とあるママの物語ーー
個性派舞台俳優 唐橋充のもう一つの顔
イラストレーターのミシエル・カーラー初めての絵本。
【内容】
ママはとっても忙しい。
掃除に洗濯、ごはんの支度…。
一日はあっという間に過ぎていきます。
赤ちゃんのお世話で、夜ぐっすり眠れないママがたくさんいます。
おむつ替えで手がガサガサのママも、たくさんいます。
そして、ときにはママだって、赤ちゃんよりも大きな声で
泣きたくなってしまうことがあるのです。
そんなママのところにやってきた、小さなロボット。
涙の理由を教えてくれる〈ナミダロイド〉と
一生懸命なママの、優しい、優しい、物語。
【作者紹介】
ミシエル・カーラー(唐橋充)
イラストレーター。俳優。俳優・唐橋充として『仮面ライダー555』『侍戦隊シンケンジャー』『仮面ライダーゴースト』ほか、特撮作品などに数多く出演。仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズでは、イラストレーターとしても作品に携わっている。また、個性派舞台俳優としても注目を集め、『最遊記歌劇伝』シリーズ、『真夜中の弥次さん喜多さん』、『斬劇戦国BASARA』シリーズ、『ピカレスク★セブン』など様々な作品に出演。イラストレーター・ミシエル・カーラーとしては、2012年に個展『Mono Klow』を、2017年には『Mono Klowの庭』を開催。本書が自身初の絵本作品となる。
寺井広樹
涙活プロデューサー。涙を流すことで心のデトックスを図る「涙活」を発案。涙活関連の番組、映像、楽曲などの制作に携わる。『涙活でストレスを流す方法』(主婦の友社)、『泣く技術』(PHP研究所)など著書多数。