日本人の心に宿る禅の精神を表わす「禅語」を書写することで、心と身体を整える１冊です。テーマごとに選んだ禅語に満願寺の永井和尚の法話をつけ、１見開きに１語を掲載。「禅」への理解を深めるとともに、心を落ち着けてなぞり書きをすることで、新鮮で、迷いのない、前向きな気持ちで毎日を送ることができます。巻頭には大河ドラマ「平清盛」の題字を揮毫した書家・金澤翔子氏の書を掲載。お手本は、禅の本家、中国の禅宗五山の一つ「径山寺」の名僧・法涌和尚が日本人向けに楷書で揮毫してくださいます。