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日米安保と砂川判決の黒い霧 最高裁長官の情報漏洩を訴える国賠訴訟

日米安保と砂川判決の黒い霧 最高裁長官の情報漏洩を訴える国賠訴訟

商品コード:X1009784779126970

  • 著者吉田敏浩/著
  • 出版社名彩流社
  • ページ数246P 19cm
  • ISBN978-4-7791-2697-0

販売価格1,650円(税込)

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おすすめコメント

日米安保史上、最も重要な砂川事件裁判(1959年)。その波紋は、いまなお広がっている!米軍基地拡張に反対した砂川闘争をめぐる事件の裁判では、最高裁長官が判決前にアメリカ大使に情報漏洩するなど、アメリカ側との秘密の接触があり、不透明で不公正だった。その事実は米解禁秘密文書が暴露している。時代が下り、砂川事件元被告たちは情報公開と再審を求め、国家賠償請求訴訟をも起こした。当時の安倍政権は専守防衛の原則を破る集団的自衛権の行使を解禁し、安保法制を強行成立させる際、正当化のために砂川最高裁判決を利用しているのであった。本書は砂川判決の裏面を暴き、日米安保体制を根本から問うものである。話題になった『「日米合同委員会」の研究』(2016年、創元社、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞受賞)の著者による最新刊!

出版社コメント情報

日米安保史上、最も重要な砂川事件裁判(1959年)。その波紋は、いまなお広がっている!米軍基地拡張に反対した砂川闘争をめぐる事件の裁判では、最高裁長官が判決前にアメリカ大使に情報漏洩するなど、アメリカ側との秘密の接触があり、不透明で不公正だった。その事実は米解禁秘密文書が暴露している。時代が下り、砂川事件元被告たちは情報公開と再審を求め、国家賠償請求訴訟をも起こした。当時の安倍政権は専守防衛の原則を破る集団的自衛権の行使を解禁し、安保法制を強行成立させる際、正当化のために砂川最高裁判決を利用しているのであった。本書は砂川判決の裏面を暴き、日米安保体制を根本から問うものである。話題になった『「日米合同委員会」の研究』(2016年、創元社、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞受賞)の著者による最新刊!