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10歳を過ぎた男の子に言ってはいけない45の言葉 子どもを伸ばす母親のひと言

10歳を過ぎた男の子に言ってはいけない45の言葉 子どもを伸ばす母親のひと言

商品コード:X1009784780419726

  • 著者小屋野恵/著
  • シリーズ名マミーズブック
  • 出版社名メイツ出版
  • ページ数160P 21cm
  • ISBN978-4-7804-1972-6

販売価格1,430円(税込)

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出版社コメント情報

★ 背伸びしながら成長していく男の子たちを、上手に導く母親であるための秘訣を教えます。★ この前まで甘えていたわが子が、「何を考えているのかわからない」「声をかけても煙たがられる」そんなママたちの不安や悩みに答えます。★ 反抗期に突入したのは自立への第一歩! ! ★ こんなことが気になりませんか?* 急に言葉づかいがキツくなり心配…。* お友達との関係は大丈夫?* ムシするかと思えば甘えてきたり、どっちなの?! ★ 悩めるお母さんたちの、ギモンやイライラをすっきり解決! ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆この本で取り上げている十代の男の子たちは、あんなに大好きだったママに背を向け、新しい世界に旅立つ準備を始めています。これは、彼らがおとなになるための最後の関門。彼らは全身であがき、苦しみながらこの関門を突破しようとするのです。それはもうぎこちなく、乱暴で、時にはママの気持ちを逆なでし、傷つけるかもしれません。私も息子が思春期の頃には、彼の変化に対する驚きやさみしさ、怒りの感情に振り回され、ずいぶんイライラさせられました。そして、愚かなことに、真っ正面からトゲのある言葉を投げつけたり、いら立ちをぶつけたりしてしまいました。振り返ってみると、なぜあそこまでムキになったのか、もう少し心にゆとりを持って受け流せばよかったのに、と反省することばかりです。この本に紹介したのは、実は私が口にした言葉ばかり。後から冷静になって考えてみると、「言うべきじゃなかった」「こう言えばよかった」と思ったことを、一冊にまとめたものです。実際には、これらの言葉を一つも口にせず、息子さんの思春期を乗り切るのはかなり難しいことだと思います。そして、言ったからといって、それで親子関係がすぐにおかしくなったり、成長に大きな問題が生じるわけでもなさそうです(私から言いたい放題言われて育った息子も、なんとかおとなになりました)ただ、この本にたまに目を通して頂き、ちょっとだけ日々のイライラと距離を置いて、彼らも彼らなりにツライんだ、ということに思いをはせて頂ければ、ママの気持ちがちょっとだけラクになるのではないかと思います。この嵐を乗り切ると、そこには自分の力で人生を切り拓き、謳歌しようとする若者の姿があります。旅立ち前の最後のバトル、ぜひ思う存分味わっておいてください。小屋野 恵