出版社コメント情報
シューティングガードはチームのエースであり、オフェンスで重要な役割を担っている選手だ。自らシュートを積極的に打つことはもちろん、味方がフリーでシュートを打つためのスペースを考え、あらゆる状況で判断しながらプレーしている。大事な場面で得点を決めるためのシュート力やマークをかわすテクニック、そしてチームに流れや勝利を呼び込むために、シュートを打ち続けることが出来る強いメンタルなど、シューティングガードに必要な要素は数えきれない。本書は日本を代表するプレイヤーとして活躍している辻直人選手が、エースとして、シューティングガードの極意をアドバイスする!この本では、バスケットボールのシューティングガードとして活躍するためのテクニックや考え方、戦術、トレーニング等を解説している。これからバスケットをはじめようとしている人はもちろん、レギュラーを目指す新入生やすでにシューティングガードとしてプレーしている選手でもスキルアップできる内容となっている。シューティングガードに必要な技術やフォームの注意点、上達するための考え方を解説しているので、読み進めることで着実にレベルアップすることができる。克服したいという苦手な項目があれば、そこだけをピックアップしてチェックすることも可能だ。各ページには、解説を要約する「コツ」があげられている。