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フォーラム現代社会学 第10号(2011)

フォーラム現代社会学 第10号(2011)

商品コード:X1009784790715351

  • 著者関西社会学会/編集
  • 出版社名関西社会学会
  • ページ数192P 26cm
  • ISBN978-4-7907-1535-1

販売価格2,090円(税込)

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出版社コメント情報

▼特集1 暴力と人間 はじめに(好井裕明) 「治癒」としての暴力と非暴力(酒井隆史) 家族と暴力(井上眞理子)  ─ ファミリー・バイオレンスの発生とそれへの反応 ─ 戦争と性暴力(大越愛子)  ─ サバイバーの観点に注目する ─ 理不尽な集合暴力は誰がどのように裁くことができるか(松田素二)  ─ ケニア選挙後暴動の事例から ─ コメント(亘 明志) コメント(荻野昌弘) ▼特集2 労働における差別と排除 はじめに(野々山久也) 日本におけるワーキングプア問題と社会的排除(福原宏幸)  ─ 連合・連合総研ワーキングプア調査から ─ 愛知派遣村の支援活動(大山小夜)  ─ 貧困と排除に取り組むある地域組織のエスノグラフィー ─ 基礎自治体による就労支援・雇用開拓(筒井美紀)  ─ 試行錯誤のリアリティ ─ コメント(上村康裕)   「労働における差別と排除」と社会学  コメント(阿部真大)  ─ 新しい「日本型ワークフェア」に向けて ─  ▼論文 自主防犯活動と街区のポリティクス(山本奈生)  ─ 京都市繁華街の事例をもとに ─ 沖縄戦の犠牲者をめぐる共感共苦の境界線(玉城福子)  ─ 自治体史誌における「慰安婦」と「慰安所」の記述に着目して ─ 新労働党の「テロリズム防止」政策の批判的検討(安達智史)  ─ ポスト・テロ時代の社会統合について ─ 「フリ」による「オチ」の投射(平本 毅)  ─ 会話分析によるアプローチ ─ 「京都ネットワーク」と「芸術家村」(園 知子)  ─ 公共圏における知識人論を分析視角として ─  ▼Abstracts ▼学会活動報告 2010年度大会プログラム ▽諸規定 ▽編集後記(牟田和恵)