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不真正不作為犯の体系と構造

不真正不作為犯の体系と構造

商品コード:X1009784792318833

  • 著者吉田敏雄/著
  • シリーズ名刑法理論の基礎 2
  • 出版社名成文堂
  • ページ数209P 21cm
  • ISBN978-4-7923-1883-3

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はしがき 序 章……………1 第1章 不作為犯総説……………7 1 不作為犯の体系と種類……………7 2 真正不作為犯……………9 3 不真正不作為犯……………11 4 複合的行為態様における作為と不作為……………14 第2章 不真正不作為犯の構成要件……………27 1 客観的構成要件……………27 1 結果回避義務を基礎付ける状況 27 2 必要な作為の非着手(不作為) 28 3 必要な作為に着手する事実上の可能性(個別行為能力) 30 4 結果の発生 34 5 不作為の因果関係 35 6 保障人の地位 43 2 主観的構成要件要素……………110 1 故意の内容と対象 110 2 構成要件的錯誤 114 3 客観的帰属……………115 第3章 違 法 性……………135 1 緊急避難 135 2 保障人の義務衝突 137 3 被害者の承諾 140 4 正当防衛 141 第4章 責 任……………143 第5章 未 遂……………147 第6章 過失の不真正不作為犯……………157 1 過失の不真正不作為犯概説 157 2 管理過失・監督過失 159 第7章 不作為による正犯と共犯……………173 1 間接正犯 173 2 共同正犯 175 3 不作為犯に対する作為による共犯 180 4 不作為による共犯 182