≪目次≫　発刊にあたって　Ｉ．講演　ドメスティック・バイオレンス　アメリカの視点から―　１．ドメスティック・バイオレンスに見られる共通した特徴　被害者の孤立/加害者・被害者間の力の格差/加害者の力の保有と欠如/アルコールを含む薬物等の濫用/被害者への影響　２．ドメスティック・バイオレンスの形態　児童虐待/配偶者間暴力/高齢者虐待　３．ドメスティック・バイオレンスへの刑事司法の対応　４．被害者の権利　５．結論　II．セミナー　ドメスティック・バイオレンス―被害者と創る確かな支援に向けて―　１．ドメスティック・バイオレンスの被害者およびその家族に対するアメリカの法的、ならびに社会的サービスについて　被害者支援/「セイフティ・プラン」の構築/保護命令/ドメスティック・バイオレンスの被害者に対応する関係機関の連携/宗教団体/短大・大学/法執行機関/保険医療の専門家/スポーツ団体/報道機関/職場　２．ドメスティック・バイオレンスの被害者に対する精神的ケアについて　III．ワークショップ　ドメスティック・バイオレンス被害者の支援現場に立つ　１．モデル事例検討Ａ　２．モデル事例検討Ｂ　３．モデル事例検討Ｃ　参考文献　講師略歴