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近代東アジア社会における外来と在来

近代東アジア社会における外来と在来

商品コード:X1009784792409449

  • 著者勝部眞人/編
  • 出版社名清文堂出版
  • ページ数284P 22cm
  • ISBN978-4-7924-0944-9

販売価格7,480円(税込)

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出版社コメント情報

序言 勝部眞人 第1編 近代日本における外来と在来 第1章 中山富広……在来産業たたら製鉄の衰退とその歴史的意義 出雲・田部家「鉄業創始以来営業状態概略」を手がかりとして― 第2章 德永光俊……日本における農法の改良と持続 在地・外来・在来― 第3章 布川 弘……近代日本社会における「外来」と「在来」の構造的な連関 第4章 河西英通……瀬戸内海漁業者と朝鮮認識 明治期漁業調査報告書の記述から― 第5章 真栄平房昭……近代の台湾航路と沖縄 外来・在来をめぐる東アジア海運史の一視点― 第6章 坂根嘉弘……近代日本における徴税制度の特質 第7章 木村健二……近代瀬戸内農村における外来としての朝鮮牛の受容 第2編 近代中国・朝鮮における外来と在来 第8章 勝部眞人……東アジアにおける農民組織化と在地社会 産業組合・合作社・金融組合― 第9章 弁納才一……20 世紀前半中国における在来綿業の近代的展開と農村経済構造 第10章 張 楓……在来織物業の展開と制度的基盤 華北地域を中心に― 第11章 戴 鞍鋼 (張 楓・訳)……近代上海地域の「外来」と「在来」 第12章 朴ソプ……韓国近代の農村開発と村落の共同性 第13章 蘇淳烈……植民地朝鮮における外来農業技術の受容と地域の変容