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方言史と日本語史

方言史と日本語史

商品コード:X1009784792414245

  • 著者迫野虔徳/著
  • 出版社名清文堂出版
  • ページ数474P 22cm
  • ISBN978-4-7924-1424-5

販売価格11,000円(税込)

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出版社コメント情報

内容:方言史料としての古文書・古記録 . 古文書に見た中世末期越後地方の音韻 . 「京大図書館蔵元亀二年本運歩色葉集」について . 「天正狂言本」追考 . 仮定条件表現「ウニハ」 . 推量の助動詞「ウズ」 . 『交隣須知』の成立について . 対馬歴史民俗資料館蔵本『交隣須知』について . 対馬方言書『日暮芥草』について . 対馬方言書『日暮芥草』の語頭p音語 . 九州方言の動詞の活用 . 『おもろさうし』のラ行四段活用動詞「おわる」の成立 . 「たそかれ」考 . 指示詞におけるコソアド体系の整備 . 対馬の方言「かうじや、おふじや」 . カ行イ音便の形態的定着 . 「たり」の展開 . 古文書・古記録の促音表記 . 山口県立文書館蔵『源氏物語古註』の表記について . 仮名文における拗音仮名表記の成立 . 「仮名遣」の問題 . 藤原定家の仮名遣 . 定家の仮名遣いの成立について . 定家の「仮名もじ遣」 . 『名語記』の仮名づかい ほか2編