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難解な計算システムを徹底解明した実務家必携のガイドブック!! <本書の特色> ◆外形標準課税とは、所得以外の指標を基準にして課税することをいいます。法人税の実務を前提にしますが、付加価値額と資本金等の額に課税するという、独自の取扱いが設けられています。 ◆本書は、外形標準課税の実務的な処理方法を中心に、所得に課税する法人及び収入金に課税する法人の処理、さらに地方法人特別税の取扱いを含めた法人事業税の取扱い全般について、多くの事例と、記載例を基に解説しています。 ◆外形標準課税の実務において最も大きな課題となる付加価値額の計算については、報酬給与額、純支払利子、純支払賃借料、単年度損益等に項を分け、詳細に解説しています。 ◆本版では、平成27年度、平成28年度の税制改正による所得割の税率の引下げと、それに伴う付加価値割と資本割の税率の引上げ等、さらにこれらの改正における経過措置を織り込み、大幅な加筆訂正を行っています。