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別世界の“アベンジャーズ”を描いた超大作に、待望の続編が登場! 映画『アベンジャーズ』の原点となった前作『アルティメッツ』を遥かにしのぐ、超ド級の大作を初邦訳!! 世界を脅かす脅威から人類を護るためにニック・フューリー将軍によって集められた最強チーム“アルティメッツ”――アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイ、ワスプらは、様々なトラブルを抱えながらもチームの力を集結し、滅亡の危機から世界を救った。しかし、その1年後、彼らは更なる波瀾の時を迎えていた。主張がぶつかり合い反目する仲間たち……、虎視眈々と彼らを狙う新たな強敵たち……。彼らを脅かすそれらの火種の裏には、邪神ロキの暗躍が……!? そして訪れる最大の脅威を前にして、彼らは再び世界を救う事ができるのか!! 【著者プロフィール】 ●マーク・ミラー[作]…当代を代表するコミックライターの一人。新たな世界観“アルティメット・ユニバース”ラインを起動し、『アルティメッツ』等を担当して成功を収める。主な代表作に『キック・アス』『ウルヴァリン:エネミー・オブ・ステイト』(いずれも邦訳版小社刊)がある。●ブライアン・ヒッチ[画]…コミックアーティスト。横長の大ゴマをダイナミックに使う「ワイドスクリーン・パネル」と称される手法を確立し、注目される存在となる。マーク・ミラーと共にマーベルで『アルティメッツ』シリーズを開始。現実感を重視した彼のデザインは、2012年公開の映画『アベンジャーズ』にも大きな影響を与えた。●光岡三ツ子[訳]…翻訳家、ライター。主な訳書に『スパイダーマン大全』『キック・アス』『スパイダーマン:ニューウェイズ・トゥ・ダイ』(いずれも小社刊)などがある。(C) 2014 MARVEL