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ぼくがアメリカ人をやめたワケ

ぼくがアメリカ人をやめたワケ

商品コード:X1009784797673937

  • 著者ロジャー・パルバース/著 大沢章子/訳
  • 出版社名集英社インターナショナル
  • ページ数317P 19cm
  • ISBN978-4-7976-7393-7

販売価格1,980円(税込)

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出版社コメント情報

青年は「世界最高にして最強の故郷アメリカ」をなぜ捨てたのか? ロシア語を学びソ連、東欧を経て、日本に辿りつき、ついには国籍を捨てオーストラリア人になった作家の回顧録・エッセイ。・ホロコーストから逃げ延びたユダヤ人を祖先にもつ自分のルーツ。・ケネディ時代からトランプに至るアメリカの真実。・白豪主義の色濃く残った70年代から現代にいたるオーストラリアとオーストラリア人。・1960年代から現在まで、50年にわたる日本と日本人の姿。などをテーマに、宮沢賢治、石川啄木への熱い情熱、そして、井上ひさし、アンジェイ・ワイダ、大島渚、坂本龍一らとのエピソードを交えながらダイナミックに描いていく。【著者略歴】ロジャー・パルバース作家、翻訳家、演出家。東京工業大学名誉教授。1944年、ニューヨーク生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を卒業後、65年ハーバード大学大学院で修士号を取得。1967年に初来日。長篇小説や短篇集、戯曲、随筆集多くの著作を出版、上演している。76年オーストラリア国籍取得。『STAR SAND―星砂物語―』では、映画監督を務める。『もし、日本という国がなかったら』(集英社インターナショナル)、『驚くべき日本語』(集英社文庫)など著書多数。大沢章子(おおさわ あきこ)翻訳家。兵庫県出身。大阪大学人間科学部卒業。訳書に、R・M・サポルスキー『サルなりに思い出す事など 神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々』(みすず書房)、ジャロン・ラニアー『今すぐソーシャルメディアのアカウントを削除すべき10の理由』(亜紀書房)などがある。