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鴻海帝国の深層

鴻海帝国の深層

商品コード:X1009784798147499

  • 著者王樵一/著 永井麻生子/訳
  • 出版社名翔泳社
  • ページ数271P 19cm
  • ISBN978-4-7981-4749-9

販売価格1,760円(税込)

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出版社コメント情報

好むと好まざると、「鴻海」とそのトップ「郭台銘」は理解する必要がある!台湾の町工場として、事業をスタートさせた鴻海は、わずか40年余りで売上高15兆円の企業に成長した。その成長を支えたのは、「PC、ゲーム機、携帯電話、スマートフォンなど成長市場にいち早く目を付けて、アップル、デル、ソニーなどトップシェア企業を顧客にする」「廊下の電灯は間隔を空けて点ける、社員のエレベーター利用を禁止するなど堅実経営の一方で、忘年会の賞金総額は15億円と利益は社員に積極的還元する」「工場を建設しながら出荷する、出荷センターを顧客近くに建設するなど、スピード重視の開発・量産・納品体制を実現」「顧客が受け入れやすい価格帯で売値を決めた後に、それに応じてコストを決定(価格が下がると鴻海のシェアが上がる)」という鴻海の戦略と、「毎朝プールで会社の幹部と仕事の話をしながら業務を始め、1日15時間働く」「ブランドを身に付けず、高級車にも乗らず、身を飾ることにも興味がない」「製品を納期を間に合わせるためには、自ら生産ラインに立って、3日でも徹夜」「議論したいと考えたときには、真夜中でも帰宅した社員を呼び出す」という郭台銘のキャラクターだった。原書にはなかったシャープ買収の裏側も収録。製造業のみならずすべてのビジネスマン必読の一冊!