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もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ

商品コード:X1009784799312551

  • 著者古我知史/〔著〕
  • シリーズ名ディスカヴァー・レボリューションズ
  • 出版社名ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • ページ数276P 19cm
  • ISBN978-4-7993-1255-1

販売価格1,650円(税込)

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おすすめコメント

米国流の経営手法をいまだに崇拝していていいのか!? 「集中と選択」「中期経営計画」「顧客第一」などを忠実に実行したばかりにダメになっている企業は数多い。 気鋭のベンチャーキャピタリストが日本企業の現状を診断し、未来への処方箋を提示する。

出版社コメント情報

50社以上の起業や事業開発、投資育成の現場に直接参画してきたマッキンゼー出身のキャピタリストが、日本の会社とビジネスマンに満を持して説く、本気の会社改革のすすめ。ここ二十年を超えて日本国家と日本の優秀な会社と会社人たちが見失った「ホンモノの三種の神器」を、本気で取り戻して会社改革をしようという挑戦でもあります。ここで言う「ニセモノの三種の神器」とは、「選択と集中の戦略」、「中期経営計画の信奉」、「顧客第一主義」。この二十年以上、経営戦略の基本中の基本とされてきた三つの柱です。えっ? それってどういうこと? 本書では、それら「ニセモノの三種の神器」のニセモノたるゆえんを暴き、ホンモノへの道を示します。ただ、本書は、著者がプロローグで言っているように、経営陣や経営コンサルタントたちだけのための本ではありません。むしろ、そうではない人たちのためのものです。なぜなら、会社を変えるのはやはり一人ひとりの「個人」だからです。著者曰く、「その個人がフォーマルな(つまりカチッとできあがった)会社の枠組みを(気持ちの上で)ぶっ壊して、ナナメヨコにつながるインフォーマルな(つまり原始的な好き嫌いのお付き合いの)組織(のような集まり)で、根こそぎ会社を変えていくのである」。これまで、多くのビジネス書をお読みになってきた方々には、ある意味、爽快&痛快な、目からウロコの、まったく新しい視点を示してくれる、大きな分岐点の本となることでしょう。