出版社コメント情報
元後藤組組長・後藤忠政著『憚りながら』、元盛力会会長・盛力健児著『鎮魂 さ
らば、愛しの山口組』、元関東連合幹部・工藤明男著『いびつな絆 関東連合の真
実』……日本地下社会の実態を白日の下にさらしてきた宝島社にしか編めない「タ
ブー特集本」が、久々に刊行されます。「平成日本タブー大全」シリーズは過去、
別冊宝島、宝島SUGOI文庫に収録され、ロングセラーとなってきました。本書は、
この年末~年初の読み物としてふさわしい、ガチンコ取材の黒いレポート集です。
『鎮魂』の著者・盛力健児元会長と読み解く「六代目山口組を批判する怪文書」、
カンボジアで市民権を得た『憚りながら』の著者・後藤忠政元組長のロングイタビ
ュー、部落解放同盟と九州の過激暴力団「道仁会」の密接な関係、京都平安神宮に
降りかかる山口組の2億円介入疑惑……『アサヒ芸能』『週刊大衆』などの実話誌
には絶対書けない、珠玉の暴力団関連レポートから、大相撲・北の湖理事長とパチ
ンコ業界の癒着問題、読売ジャイアンツ「禁断」のOB派閥相関図、秒速で1億を稼
ぐ男「与沢翼」を食い物にしたテレビ、雑誌の黒い業界人、宝くじ利権、調査捕鯨
とカネの闇、ミシュラン★★★のすし店「すきやばし次郎」のやらせ疑惑……月刊
宝島が報じた珠玉のスクープ記事を、惜しげもなくこの1冊に集約します。