ジョンソン・エンド・ジョンソン、シェル石油、日本コカ・コーラ、フィリップス等、６社ものグローバル・エクセレント・カンパニーで陣頭指揮をとり、“伝説の外資トップ”の異名をとる新将命（あたらし・まさみ）さん。　『新将命の社長の教科書』（弊社刊）など、　経営者を対象とした著書を数多く出版し、あのジャパネットたかた創業者の高田明さんも、“経営のメンター”として慕う新さんが、このたび新たなテーマとして選んだのは、　『上司と部下の教科書』です。　「組織を動かす起動力の根源は人間関係である。その中で特筆すべき肝となるのが、　上司と部下の人間関係である」と語る新さんが、これまでの豊富な経験をもとに、　組織が成長・発展するための、新時代の“上司と部下の付き合い方”を説きます。・違ったタイプの部下をどう用いるか　・ゆとり、さとり世代とどう付き合うか　・ダメな上司の８カ条といった組織を率いる長に向けた内容と同時に、・部下は上司のコンシェルジェ　・上司は部下の何を見ているか　・上司との正しい向き合い方など、上司を支える部下として大切な心構えや　スキルの磨き方が実践に基づく具体的な解説で示されています。　会社で働く人の大半は、　誰かの上司として、あるいは誰かの部下として存在しているはずです。どちらの立場から読んでもためになる、まさに『上司と部下の教科書』です。