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明治維新の収支決算報告 歳入・歳出から見た明治維新

明治維新の収支決算報告 歳入・歳出から見た明治維新

商品コード:X1009784801306103

  • 著者青山誠/著
  • 出版社名彩図社
  • ページ数223P 19cm
  • ISBN978-4-8013-0610-3

販売価格1,430円(税込)

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出版社コメント情報

十進法に基づく円形新貨幣を鋳造し、新しい通貨制度を確立。地租改正や廃藩置県を行い、租税の基盤を築く。全国に鉄道網や大工場を築くなど、国を挙げて殖産興業に取り組み、世界市場で存在感を発揮する――。明治維新は、わずか数年で国家の近代化を実現した、日本史上の”奇跡”と呼べるような出来事だった。司馬遼太郎の『歳月』によると、幕末~明治初年の国家歳入は1100万石だったという。1100万石というと、現在の価値にすると5500億円程度とされる。その少ない元手の中で、明治新政府はいかにして、革新的なイノベーションを起こしたのか。数々の革命を実現するための資金はどう調達していたのか。そしてその結果、日本人は何を得て、何を失ったのか…。お金の動きから見る、新しい幕末~明治維新史。