出版社コメント情報
自信がない。やりたいことがやれない。周りの視線を気にしてしまう。自分が嫌い。そんな「自己肯定感」が低かった著者が、40歳を目前にして自分の足枷に気付き、人並みの自己肯定感を手に入れるまでを描いたコミックエッセイ。母に褒められたかった幼少期、器用な兄の背を追い続けた少年期、暗黒の高校時代……ずっと自分はダメだと思っていたけれど、それが「思い込み」だと気付いてからは、あの頃の自分の頑張りを認めてあげられるようになりました。「自信がないのに褒められたい」「自分が嫌いなのに認めてほしい」そんな生きづらさを抱える人のための一冊です。