出版社コメント情報
保育士養成カリキュラムに準拠したテキストの改訂版。第5巻では、保育の専門性を活かした子ども家庭支援の意義と目的を解説します。第2版の特徴は以下のとおりです。 ◎カラーページを新設学生の理解を促すカラーページを4頁新設しました。子ども・子育て支援施策に関するこれまでの取り組みや、地域子ども・子育て支援事業の概要について、図解でわかるようになっています。 ◎最新の制度を反映第4次少子化社会対策大綱、地域における保育所・保育士等の在り方に関する検討会、令和4年児童福祉法改正、こども家庭庁など、最新の制度や動向を反映しています。 【主な目次】第1講 子ども家庭支援の意義と必要性第2講 子ども家庭支援の目的と機能第3講 子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進第4講 子育て家庭の福祉を図るための社会資源第5講 保育の専門性を活かした子ども家庭支援とその意義第6講 子どもの育ちの喜びの共有第7講 保護者および地域が有する子育てを自ら実践する力の向上に資する支援第8講 保育士に求められる基本的態度第9講 家庭の状況に応じた支援第10講 地域の資源の活用と自治体・関係機関等との連携・協力第11講 子ども家庭支援の内容と対象第12講 保育所等を利用する子どもの家庭への支援第13講 地域の子育て家庭への支援第14講 要保護児童およびその家庭に対する支援第15講 子育て支援に関する課題と展望