出版社コメント情報
心臓はわが国の主な死亡原因で、心臓病は悪性新生物についで第2位であり、超高齢化により心臓病患者数は増加の一途をたどっています。心臓病とは一体どんな病気で、なぜ心臓病になるのか、心臓が悪くなるとどうなるのか、といったみなさんの疑問に答えられるように、病気だけにかたよることなく、臓器としての働きや予防・リハビリもふくめ、幅広く取り上げました。また、医療の実践に必要な高度な医療体制の整備についての取り組みも紹介しています。 本書では、名古屋市立大学の専門家、名古屋市立大学病院や関連病院の現役医師・看護師らが医療知識をわかりやすくご説明します!