出版社コメント情報
■ベッドサイドや外来など、循環器疾患に対する臨床現場において、即戦力として使用出来ることを主眼に、具体的で実戦面に踏み込んだ内容によって構成されている.■単に臨床経験に頼り切りになるのではなく、有効性が科学的に実証されている薬剤に主力を置いて解説.■複数の疾患を有する患者の全人的治療を目指し、総合的な薬物治療計画をたてるための手助けとなる記述がなされており、また、循環器専門医のみならず、他の領域の内科医や外科系・産婦人科系の医師にも容易に理解されるような記載に努めている.■新しい循環器治療について医師のみならず、薬剤師、看護婦や保健婦などのパラメディカルの人達にも薬剤情報を提供する.