出版社コメント情報
●技術的な問題だけでは解決できない「境界紛争」。筆界特定制度やADRの実務に当たる前に,知っておきたい事や考えておきたい事に重点を置いた記述。研修の補助教材としても適しています。 ;●全国に設置されはじめた境界問題解決センター。本書では「境界問題相談センターかながわ」運営委員柳川猛昌弁護士による,センターの現状と問題点及び今後の展望を示しています。各会,各センターにおいても非常に参考になる内容です。 ;●調停のエキスパートであるレビン小林久子氏,稲葉一人氏,中村邦夫福岡県土地家屋調査士会会長と編著者との鼎談・対談を収録。筆界特定制度と調査士会ADR両制度成立の経緯と問題点,筆界特定とADRの連携から,両制度に潜む問題点が浮き彫りにし,大きく開かれた調査士の将来を語ります。;