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月間5000万PV閲覧の大手ビジネスサイト「ビジネスジャーナル」で看板コラムニストをつとめる著者が、著名企業と経営者を一刀両断する。業績を大きく落とした企業、成長機会を逃した企業、企業価値を大きく毀損した起業、危機的状況に際して拱手傍観してしまい窮地に陥る状況としてしまった企業、経営者としての倫理にもとった企業、社会に大きな損害あるいはリスクや不安を与え強く指弾された企業…、一方、逆に輝きを放つ企業もある。本書は、残念な企業経営者のどこが間違っていたのか、また戦略的で注目される企業経営者の見習いたいポイントはどこか、など、経営評論家の第一人者が、実際の日本の経営者20人を忌憚なく分析評論した書。取り上げる企業は、「電通」「三菱自」「シャープ」「東芝」「日本マクドナルド」「大塚家具」「出光興産」「クックパッド」「セブン&アイ」、「日本電産」「ヤマダ電機」など。