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「クスリ」は逆から読めば「リスク」です。年齢とともにクスリの量が増えてくのが現実です。1日7剤以上は薬害の恐れがあるとも言われます。クスリ=健康・安心ではなく、健康被害の原因にもなっているのです。医療費増大の問題も相まって、「副作用」はもとより「多剤服用」の薬害について警鐘を鳴らす専門家が増えてきました。とくに社会問題化している、「生活習慣病」は本来、クスリに頼らず自分の力で治す努力をすべきものです。本書は、クスリに頼らずに「健康なカラダを取り戻す」「自己治癒力を高める」方法を、「薬物療法」の裏と表を知り尽くしたホリスティック薬剤師の著者が初めて明かした本です。