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日米戦争の起点をつくった外交官

日米戦争の起点をつくった外交官

商品コード:X1009784829508466

  • 著者ポール・サミュエル・ラインシュ/著 田中秀雄/訳
  • 出版社名芙蓉書房出版
  • ページ数348P 21cm
  • ISBN978-4-8295-0846-6

販売価格2,970円(税込)

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出版社コメント情報

在中華民国初代公使ラインシュは北京での6年間(1913-1919)に何を見たのか?対華二十一か条の要求、袁世凱の台頭と失脚、対ドイツ参戦問題、孫文と広東政府との対立、五四運動……。めまぐるしく展開する政治情勢の中、北京寄りの立場で動き、日本の中国政策を厳しく批判したラインシュの回想録An American Diplomat in China(1922)の本邦初訳。ラインシュがウィルソン大統領に送った書簡は“外交史上最も煽動的”“日本に対する猛烈な告発”とも言われた。20年後に日米対立、開戦に至る起点が、このラインシュの反日的言動にあると言ってよい。?中国政界の要人、山座円次郎をはじめ各国公使とのやりとり、貴重な情報の収集など、臨場感あふれる記述