出版社コメント情報
巨匠・手塚治虫の代表作にして、日本漫画史上不滅の最高傑作-----「火の鳥」。愛・生命・宇宙の神秘を、比類なき壮大なスケールと鮮烈なイマジネーションで描きぬいた同作品は、「漫画少年」(1954-55)、「少女クラブ」(1956-57)、「COM」 (1967-73)、「マンガ少年」(1976-81)、「野性時代」(1986-88)の各誌に、実に足かけ35年間にわたって描き続けられた、悠久なる大河のごとき超大作です。 その、雑誌初出時以来、長らく読むことのできなかった貴重な《オリジナル版》の全エピソードが、このたび、初の刊行実現!