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世界のほとんどの国は、日本のことを「まあ好きかな」と思ってくれているようです。それは、戦後日本が一貫して平和な国づくりを行ない、世界をリードする経済・技術力を背景に、独自の文化・伝統を保持してきたこと、そして勤勉で温和な国民性といったことが、世界で好意的に受け入れられた結果といえるでしょう。しかし、そうしたなかでも、とくに日本が「大好き!」という国も多く存在します。トルコ、台湾、イスラエル、ポーランド、フィンランド、タイ、ベトナム……。こうした国々は、上記のような一般的な理由に加え、じつは日本とは特別な「縁」で結ばれた結果、「超親日国」になったのです。いったい、どんな出来事があったのでしょうか? 意外な絆で結ばれていた、「あの国」(60ヵ国)と日本の、歴史に埋もれた秘話や興味深いエピソードを、豊富な写真とともに紹介します!