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新しい時代の生き方は、内田樹に学べ!他では読めない豪快な半生記。決断も、選択も、一生しないで済むように生きる。それが理想。小学校で登校拒否→転校、日比谷高校を中退&家出、大検とって京大受験、浪人から東大へ。大学院入試は3年間落ち続け、都立大大学院に入ったのは26歳の時。32大学の教員公募に落ち続け、神戸女学院にやっと決まる直前に離婚、父子家庭に……。まさに波乱万丈の人生で、信念としてあるのは「行き先はあらかじめ決まっていて、悩むのは無意味」ということ。変化の激しい昭和の時代を背景に、自らの半生をネタに説く人生指南。