出版社コメント情報
●国際社会の格差が拡がりつつある中にあって、国際協力は先進国の役割といえます。本書はそのような考え方を前提に、国際社会における日本の位置を学び、日本で働く看護職者が国際協力の分野でどのようなに貢献することができるのかを学べるように編集しました。;●国際化の波の中で、わが国にも分化・民族の異なった人々が増えており、このような人々への医療・看護の問題について考えることも、本書では国際看護の範疇と考えて内容を構成しています。;●国際化時代を生きる上で求められる専門職業人の素養という意味で、異文化を見る目を養うことに重点をおきました。;●実際に国際看護活動の第一線で活躍なさっている方々に、豊富な実践例をまじえて解説いただきました。