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2025年の薬局・薬剤師 未来を拓く20の提言

2025年の薬局・薬剤師 未来を拓く20の提言

商品コード:X1009784840747189

  • 著者藤田道男/著
  • 出版社名じほう
  • ページ数187P 21cm
  • ISBN978-4-8407-4718-9

販売価格2,200円(税込)

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出版社コメント情報

これからの地域医療で責任を果たすために、薬剤師よ立ち上がれ、薬局よ生まれ変われ 分業バッシング、薬剤師不要論に戸惑い、将来に不安をおぼえる現場薬剤師、薬局経営者に読んでいただきたい本。これまで進んできた「医薬分業」のあり方の是非を振り返り、今後10年間で大きな変革を迎える地域医療のなかで、薬局・薬剤師が責任を果たすべきポイントを指し示します! 本書は、薬局や薬剤師を取り巻く逆風の要因を、医薬分業元年から現在までの薬局業界の動向から分析し、あぶりだした問題点を解決し、これからの地域医療に貢献するため薬剤師・薬局は何をすべきかを、提言のかたちで論を進めていく。Part1は医療需要・介護需要が増加する2025年に向けて、地域包括ケアの仕組み作りが進められる状況と、そのなかで行政が描く薬局・薬剤師の役割を解説。さらに、いわゆる分業バッシング現象を紹介しながら、その背景にある「調剤医療費高騰」と「薬剤師の仕事」とのアンバランスさへの不満、国民や他医療職からの薬剤師不信を描き出す。Part2では、逆風が吹き荒れる現状が単なる誤解によるものではなく、医薬分業が進むなかで薬局の選んだ道がそもそも患者指向ではなかったことに要因があることを指摘。薬局が地域住民のものとなるために、もう一度役割を考え直そうと提案する。Part3は薬剤師の職能に焦点を当て処方箋調剤や調剤報酬算定に意識や関心が集中する現状を見直し、患者の薬物治療に責任をもつ「ファーマシューティカルケア」の概念を職能の柱に置くとともに、医療用医薬品から一般用医薬品まですべての医薬品の供給と管理が法に定められた薬剤師の責務であることを最新指揮するよう求めている。